こんにちは、こんにちは!及川です

前回のMTを引っ越すときにやったWebサイト高速化のすべらない話と合わせて行ったのが見つけてもらうための見出しタグの配置の調整です。

見出しタグ(H1~6)タグの使い方を改善

SEOに重要とされる見出しタグの使い方を変更しました。

変更前の見出しタグの使い方と変更後の使い方のちがいを、主要な部分について一覧にまとめてみました。

変更前の見出しタグ

h1タグ:ロゴ
h2タグ:カテゴリ名
h3タグ:記事タイトル
h4タグ:本文内大見出し
h5タグ:本文内中見出し
h6タグ:本文内小見出し

変更後の見出しタグ

○トップページ

h1タグ:ロゴ

○記事一覧(カテゴリ一覧)

h1タグ:カテゴリ名
h2タグ:未使用
h3タグ:各記事タイトル

○記事詳細

h1タグ:記事タイトル
h2タグ:カテゴリ名
h3タグ:本文内大見出し
h4タグ:本文内中見出し
h5タグ:本文内小見出し

ページによって見出しタグを使い分け

以前は、どのページでも同じ見出しタグを、同じ箇所で、同じスタイルを設定していましたが、修正後はページごとに見出しタグを使うところを重要度に応じて変更しました。

Webページごとに伝えたい内容やポイントが違うので、Webサイト単位ではなくWebページ単位で利用者の違いを意識してみました。この変更が意義のあるものかどうか、確認するには時間が必要なため経過観察を続けています。

htmlとcssの設計次第で圧倒的な運用のコストメリットがある

これを実施するには、htmlタグにスタイルをつけるのではなく、idやclassを適切に設定して、htmlタグにスタイルを設定しないということが重要です。
これをあらかじめ制作のポリシーとしておくと、最初の制作では少し時間がかかってしまいますが、運用におけるhtmlの改修では圧倒的な利便性を得ることができます。

でもでも、落とし穴もあるよ、あるよ

陥りやすい落とし穴としては、あらかじめしっかりと命名規則を設定していないと、なんでもかんでも名前をつけて規則性がなくなったり重複する名前がでてきたり、逆にメンテナンス性を落としてしまうことがあるので注意が必要です。

 

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