差し戻しについて

CheckRelease for Movable Type 6版の説明ページです。

承認者からライターに、承認申請の差し戻しを行う方法を紹介します。

承認者からの差し戻し

承認者がライターの作成した記事に変更が必要な箇所を発見した場合、ライターに差し戻しを行うことができます。

もちろん承認者が修正を行って公開を行うことできますが、ここでは差し戻しの方法について解説します。

承認者が承認申請を受けた記事の編集画面を開くと、サイドバーに差し戻し理由の入力欄と、公開ウィジェットに差し戻しボタンが表示されます。

差し戻し理由を記入し、差し戻しボタンを押すと記事を作成したライターに差し戻し通知メールが送信されます。

差し戻し理由の入力は任意です。入力がなくても差し戻しを行うことができます。

差し戻し通知と再申請

ライターが記事の差し戻しを受けると、次のようなメールが送信されます。

差し戻し通知メールは、承認者を選択しない場合、他の承認者にも送信されます。

差し戻しされた記事は、記事一覧画面でステータスアイコンとして双方向の矢印が表示されます。

メールに記載された編集画面へのURLを開くか、記事一覧から差し戻しされた記事を開くともう一度、承認申請を行うことができます。