Tumblr(タンブラー)がオウンドメディアに使える3つの理由

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インターンのかなはまです。

先月Yahooに買収されて話題となったTumblr(タンブラー)。一般的にはソーシャルメディアと言われていますが、実はCMS(コンテンツマネージメントシステム)として、オウンドメディアに使う企業も増えてきています!

ちなみにPVは月間160億、アメリカでの月間ユニークユーザー数は4400万人以上いますが日本ではまだまだユーザーが少ないので拡散性はtwitter・facebookに劣ってしまいます。ちなみに日本のユーザー数は2011年にCEOのDavid Karp氏が発表した300万人弱という数値以来更新されていないそう。

今回はなぜオウンドメディアにTumblrが使えるのか、またデメリットも含めて事例とともに紹介していきます。

Tumblrランディングページ.fw (1).png


①簡易CMSとして、低コストで小さく始められる

TumblrではHTMLを編集することができオリジナルデザインがつくれます。
なんとユニクロ銀座店のサイトは、Tumblrでできています。
ぱっと見ではTumblrだということは分からないですよね。

ユニクロ銀座店Tumblr.fw (1).png

http://uniqlo-ginza.tumblr.com/

HTMLが分からない場合でも、無料テーマを使えばなかなか格好よくなります。
有料テーマも$19から用意されているので、低コストで質の高いサイトが作れます。
とても簡単に投稿できるので、パソコンが苦手な人でも気軽に扱えます。スマホアプリからもさくっと投稿できますしね。


②ソーシャル化されたオウンドメディアが作れる

オウンドメディアとソーシャルメディアを連携させる、「オウンドメディアのソーシャル化」が注目されていますが、Tumblrはコンテンツををフォロワーのダッシュボード(Twitterのタイムラインのようなもの)に直接流す事ができます。

twitterやfacebookでオウンドメディアのコンテンツを発信する場合、投稿にリンクをつけて流入を促すのが一般的です。

対して、Tumblrをオウンドメディアにしてしまえば、コンテンツを直接フォロワーに届けられるのです。

しかし最初に述べた通り、日本でのユーザー数はまだまだ少ないです。facebookのシェアボタンやtwitterのいいねボタンも設置して他のソーシャルメディアへの拡散を促しましょう。

グラミー賞にもノミネートされたことがあるシンガーソングライター、KT TunstallはなんとオフィシャルサイトをTumblrにしてしまっています!
最新情報だけでなく、ミュージックビデオもフォロワーに流すことができるので、ミュージシャンの公式サイトには最適だと思います。

KTTunstall.fw (1).png

http://kttunstall.com/
独自ドメインにも対応
しています。



③画像や動画を中心として、ブランドイメージを伝えることができる

Tumblrは画像や動画のキュレーションサービスとしても優れています
画像をリブログ(twitterのリツイートと同義)しキュレーターとして楽しんでいるユーザーも多いので、文章コンテンツよりもビジュアルコンテンツの方が拡散しやすそうです。(※あくまで実感ベースです)
以下はラコステの事例です。
画像に限定することで、言語に依存せず世界共通でブランドイメージが伝えられてます。
自社製品の画像のほかワニの画像やテニスに関する画像、季節感のある画像が発信されていて、ラコステのブランドイメージが伝わってきますね。

ラコステTumblr.fw (1).png

http://lacoste.tumblr.com/

Tumblrではオウンドメディアを作る前の注意点

「顧客とのコミュニケーション」を図ったり、「顧客間のコミュニケーション」を促す仕組みを作るのもオウンドメディアの役割の一つです。
ユーザーの行動を細かく計測したり、会員登録機能をつけてコンテンツをパーソナライズさせたい場合やクーポン施策を検討している場合、コンテンツの大幅な拡張をする場合はTumblrは向いていないと言えます。

リスク管理もCMSの必要な機能の1つですが、公開承認者の設定などもできませんので大きな組織がメディア運営する時は要注意です。

とは言っても、Tumblrサイトを立ち上げるブランドは海外を中心に増えてきています。今後ユーザー数の増加と共に増えてくるであろう、国内の事例にも注目していきたいと思います。

【まとめ】オウンドメディアとしてTumblrを使うメリット

①簡易CMSとして使える
●HTMLを編集することができ、オリジナルデザインがつくれる
●無料・有料テンプレートが多数用意されている
●誰でも簡単に使うことができる
②オウンドメディアとソーシャルメディアの融合
●拡散性のあるオウンドメディア(ソーシャル化されたオウンドメディア)がつくれる
●独自ドメインにも対応
③動画や画像でブランドイメージを伝えやすい
●キュレーションに向いている

デメリット

①他のCMSに比べて機能が圧倒的に少ない
●公開権限の管理
●ユーザー行動の計測
●顧客間のコミュニケーションを促す仕組みが作れない
●会員登録機能など、サイトをユーザーごとにパーソナライズできない
②日本ではユーザー数が少ない
●拡散性が低い

 

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